Blog仲間の旅行関係の話題


お買物は楽天で

申込んだ旅行社が倒産すると...

 長くこの業界にいると、旅行会社の倒産も何度か目にしました。お客様の迷惑具合も様々です。

 時系列に並べています。
 申込みや支払いに関して電話したが、誰も出ない。-報道で知るが被害微小

 支払った後に知る。-スズメの涙くらいの返金が忘れた頃にある。

 出発の空港集合場所で知る。-通常はセンディング会社と言われるところが、集合場所に行くと搭乗券をくれるが、倒産した会社から申込んだ人はこの時点で知らされる。

 現地のホテルで知らされる。-大抵の場合、ホテル側からチェックアウト時に自分で全ての宿泊代金を清算するように言われる。お客様にしてみれば、二重の支払いになる。

 オマケに現地の従業員もその日から失業者なので、誰も電話にでない。迎えの車も来ない、空港係もいないので、お客様は途方にくれる。

 以上が、大体最悪のシナリオですが、海外旅行のオーダーは結構複雑なルートで流れていますので、肩代わりせざるを得ない会社も出てきます。

 例1)
  日本の大手A社が海外のZ社へ現地手配を入れて、Z社が倒産した場合はA社が泣きをみるだけで、お客様は救われます。

 例2)
  日本のB社が海外のY社へ現地手配し、日本のB社が倒産した場合、Y社が被るしかない。

 例3)
  日本のC社が日本のD社へ流し、海外のX社が現地手配し、どこかが倒産した場合は、生き残っているところが被るしかない。

 上記はいずれもお客様の被害は軽微で済みます。

 最悪なのが、
 日本のE社が自分の海外現地法人W社へ現地手配を入れた場合、W社のみが倒産と言うケースはないので、E社が倒産、W社も連鎖倒産でお客様が泣くハメになります。

 日本旅行業協会に入っているとかは何の保障にもなりません。倒産するときは業界1位でも倒産します。

 くれぐれもご用心下さい。

 ウチは今回もチャンと給料でるのかいな?
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posted by やばいかな? at 16:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | ウソのような本当の話

荷物はどこへ? 3

 ホノルルの場合は他の都市と違い、お客様は到着時に荷物を預け、お客様と荷物が別々に移動します。

 荷物を専門に運ぶ人間が、受取った際に配送先のホテルのシールを貼り付け、ホテル別に配送していきます。受取ったホテルはスーツケースの名札を見て、部屋へ荷物を運びます。

 しばしば、ここで悲劇が起こります。

 通常、現地係員がホテルチェックイン後、荷物が届いているのを確認してから外出して下さいとお願いしていますが、すべてのお客様がそうして頂けるわけではありません。

 夜の10時や11時に電話が鳴る事も良くあります。

 原因は
  1.配送先のシールの貼り間違い。
  2.友人などのスーツケースを借りてきて、名札が宿泊者名と違う。

 電話を受けると、スーツケースの名札を確認します。違っていれば、ホテルのベルボーイに聞けば、大抵は発見されます。

 1.の場合は大変です。その日に到着されたお客様のホテルに順次電話していきます。これも、大抵は発見できます。

 今までで一番怖かったのが、病気をお持ちのお客様で、薬がスーツケースに入っているが、届いていない。後2時間以内に薬を飲まないと大変なことになると、言われたときです。

 数人で手分けして電話し、見つけたときにはホッとしました。

 教訓
  スーツケース、借りても良いけど、名札は自前。
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posted by やばいかな? at 06:03 | Comment(1) | TrackBack(0) | ウソのような本当の話

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